« 2007年09月 | メイン

2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

茶道で使う道具

茶道で使う基本的な道具をご紹介します。

【茶器(tyaki)】薄茶用
棗(natume)と言います。
薄茶のお点前の時にたっぷりと中に入れておきます。

【茶入れ(tyaire)】茶器 濃茶用
お濃茶のお点前の時に茶器の中に人数分の濃茶を入れてきます。
和物、唐物といって、日本製のものよりも外国製のもののほうが格が上となっています。
唐物茶入れを使うには、お稽古がだいぶ進んだ方でないと使う事が出来ません。

【茶筅(tyasen)】
お茶を点てる道具。
茶筅を買うには種類があって、百本点とか数穂とか何種類かあります。
前者は穂先の本数が多いもので、お薄、特に裏千家で点てるような泡立ちがいっぱいの場合に適しています。

【茶杓(tyasyaku)】
お茶をすくうための、茶さじの事です。
茶杓2杯分がお薄の場合に適した分量です。

【茶巾(tyakin)】
麻布で、お茶碗を拭くためのに使われます。
使う際は濡れているものです。

【柄杓(hisyaku)】
水を汲むための道具です。季節によって変えて使う物で、夏用はちょっと小さめ、冬用は大ぶりの柄杓を使います。

【釜(kama)】
季節によって使い方を変える者で、夏は畳の上に風炉という炭をたいた入れ物の上にのせて湯を沸かします。
冬は炉という畳に埋め込まれた所にのせられて使います。

【棚(tana/otana)】
お点前によって使ったり使わなかったりします。お茶会などではお点前の時間が短縮できたりします。それは茶入れや水差しを置きっぱなしに出来るからです。

【ふくさ】
絹二枚重ねの布で、約30cm角です。お点前をする人は腰にふくさをはさんでいます。
お客様しかしない場合でも、茶人は常備しているものです。裏千家では男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものとなっています。これは流派によって違います。


他に【こぶくさ】【花入れ(hanaire)】【建水(kensui)】【ねりこう】【香(kou)】【香合(kougou)】【掛物(kakemono)】【水屋(mizuya)】などがあります。

2007年10月02日

茶道教室

表千家茶道教室のご案内です。

【特徴】
・カルチャースクールのような大勢で行うものではなく、個人教授宅で少人数でのお稽古となります。
・カルチャースクールに通っている方でも、より高レベル、しっかりとしたお稽古の内容を求めて、移って来られる方も多くいます。
・礼儀作法などのマナーや、茶道に適した洗練された立ち振る舞い、自然と目上の方に対する言葉遣い等が身についていきます。
・足膝の悪い方でもお稽古可能なように設備がしっかりと整っています。
・表千家茶道公式サイトの表千家不審庵稽古場案内に認定登録されています。

【お稽古に来ている方々のお声】
・自分の予定に合わせて、自由な曜日や時間に稽古ができるという融通性や利便性が私のスタイルに合っていてすごく助かりました。
・ホームページの記載されている内容と実際の稽古内容が違う教室が多い中、この教室は違いがないことにすごく驚きました。
・お稽古のたびに、美味しいお菓子やお茶が頂けるのですごく稽古をするのが楽しみになっています。
・炭点前のお稽古を自分がすることが出来たり、見たり出来るのがすごく嬉しかったです。
・私はあまり茶道に対する技術がなかったのですが、ここは個人のレベルに応じて先生が丁寧に一人ひとりにご指導してくださったのですごく嬉しかったです。

【最近ご入会された方からよく寄せられるお言葉】
・この教室のホームページを拝見していて是非ここに行きたいと思いました。
 けど、私は茶道が全くの初心者でしかも一人で入門したため、かなり緊張や不安を抱きながら稽古に行きましたが、そんな心配は不要でした。すぐ友人を作る事ができました。
http://www.mindpeace.info/sadou/contents.html#kyoushitu

茶道豆知識

茶道まめ知識をここで少しご紹介します。

【島台】とは、島台(しまだい)茶碗のことを指しています。
金銀の箔が茶碗の内側に置かれている大小ある楽茶碗です。
縁起事(例えばお正月など)などを祝う際の茶事などに重(かさね)茶碗として用いられています。

【雪のいろいろな表現法】について以下の言葉をあげますので、情緒など感じ取ってみてくださいね。
六花(むつのはな) :花の異称
はだれ雪      :まだらに降る雪
細雪(ささめゆき)
雪催い(ゆきもよい):雪の降りそうな空
御降(おさがり)  :元旦または三が日に降る雪・雨のこと。豊穣の縁起とされる。
雪明り(ゆきあかり)
雪時雨(ゆきしぐれ)
雪の果(ゆきのはて):降りじまいの雪(忘れ雪・名残雪とも言う)
淡雪(あわゆき)  :春になってから降る雪

上記の表現にはそれぞれ情緒が感じられますよね。みなさんも感じてみてくださいね。

【大炉(だいろ)】は、裏千家十一世玄々斎の考案で6畳の部屋に切ったのをはじまりとしています。
本来の炉より4寸ほど大きい四方の炉で6畳間に逆勝手に切るのが約束事です。2月のみ開かれています。
大きな炉で広口釜(口造りがとても大きい)を使う「大炉」は、一つ一つの動作が大きく厳かですので、どっしり構えた重厚な数々の道具から外の寒さを忘れてしまいそうです。

【初午】は2月の最初の午(うま)の日の事を指しています。
また、稲荷の縁日のように、その日を祭日として行われる神事のことも指しています。

【馬上盃[杯](ばじょうはい)】 という茶碗の事です。
馬に乗った状態のままで高台の部分を片手に持って、お茶やお酒が呑めるように作られています。この高台部分は長く作られています。

About 2007年10月

2007年10月にブログ「茶道」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年09月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35